まぶたの腫れ 腎臓

まぶたの腫れは腎臓が悪いのか?

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体や顔の腫れ(むくみ)を起こす病気には、重大なものが多くあります。
顔の腫れで、最初に変化が起こるのは上まぶたです。
ひどい場合は目が開かないくらい腫れるのですぐに気づきますが、
軽い場合はなかなかわかりにくいものです。

 

そのようなときは、上まぶたを指で軽く縦につまんで、
つまんだしわがすぐに消えなかったり、指の腹で押して、
へこみがすぐに消えないときは、腫れがあると判断してもいいでしょう。

 

また、周囲の人が気づくこともあるので、
家族間でよく観察しておくことも大切です。
腫れを起こす主な原因は、腎臓と心臓の病気で、
腎臓の病気には次のようなものがあります。

 

ネフローゼ症候群

 

これは、腎臓のはたらきが損なわれ、多量のたんぱくが尿中に常時排泄されて、
血液中のたんぱくが極端に不足する病的な状態をいいます。
主な症状は、体や顔の腫れで、ほとんど目が開けられないこともあります。

 

ネフローゼ症候群と判断するには、尿検査や血液中のたんぱく濃度の測定、
血液中のコレステロール値の測定、顕微鏡による細胞成分の検査などが
行なわれます。

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また、治療には、むくみをとるために利尿薬が用いられ、
食事療法では、むくみの程度によって食塩や水の摂取を制限します。

 

急性糸球体腎炎

 

糸球体腎炎とは、一般的に腎炎と言われるもので、糸球体がおかされる病気です。
腎臓病のうちで最も多い病気で、急性糸球体腎炎と慢性糸球体腎炎に区別されます。
急性糸球体腎炎は、風邪や扁桃炎などにかかり、
2週間くらい経って尿量が急に少なくなったり全く出なくなり、血尿が見られます。

 

血尿と言っても、肉眼でもコーラのように見える場合もあり、
その場合はすぐに気づきますが、顕微鏡で検査をして
はじめて確認されることも多くあります。

 

症状は、むくみが全身にみられることもありますが、
顔面、特にまぶたの腫れがよくみられます。
治療には、安静と食事療法が必須で、特に初期の安静は重要なので
入院治療が原則です。

 

いずれの病気も、腫れが軽いからと言ってそのままにしておくと、
腎障害が進行してしまう場合もあるので、早めに受診しましょう。

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