瞼が腫れる 片目

瞼が腫れる時片目の場合は?

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片目だけ瞼が腫れている場合、全く心配がないものと、
注意が必要なものがあります。

 

寝不足のときや朝起きた時などに、両目または片目の瞼が腫れているのは、
生理的なものなので、時間がたてば腫れも治り全く心配はいりません。
しかし、何らかの原因で細菌感染を起こしていたり、
眼窩の骨折などが考えられるときは、注意が必要です。

 

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)

 

麦粒腫は、瞼のふちにある脂腺などに、細菌が感染して起こる化膿性の炎症で、
一般的にものもらいと呼ばれているものです。
はじめのうちは、瞼のふちの皮膚が赤く腫れ、かゆみや痛みをともないます。

 

症状が次第に強くなってしまうと、耳前のリンパ節や顔半分が腫れたり、
頭痛を起こしたりもします。
さらに症状が進むと、表面に膿をもった点があらわれ、
膿が出るようになってしまいます。

 

ぬれたタオルなどで冷やして様子を見て、それでも症状が続くような場合は、
眼科を受診することをおすすめします。

 

また、この病気は、膿が出てしまえば症状は落ち着きますが、それまでの間は、
無理に押し出そうとしたり、強くこすったりすると

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炎症が広がるので気を付けましょう。

 

原因菌として、黄色ブドウ球菌が最も多いため、治療薬には、
これに効果のある抗菌薬を用います。

 

表面に膿を持った点がみられたら、切開して膿を出す処置をしますが、
この場合も充分に化膿してから行なうのが原則です。
乳幼児やお年寄りの場合は、抵抗力が弱く、涙嚢炎なども併発しやすいので
注意が必要で、早めに受診してください。

 

打撲や骨折によるもの

 

目の周りを強く打ってしまい、瞼が腫れて青黒く見える場合、
通常はそのままにしておいても支障はありません。

 

顔面には上顎洞など4つの空洞があり、
これがクッションの役割をして衝撃に耐えるようになっているので、
少々の打撲でも目に障害を起こすことがありません。

 

まれに、眼窩の骨折などがあると、瞼の腫れの他に、物が二重に見えたり、
視力が低下することがあります。
このようなときは、早めに眼科を受診してください。

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